最近の交通事故
だんだんと暑くなってきました。
去年はめちゃくちゃ暑くて大変やったけど、
「今年はどうなるのか?」
気象庁の発表によると、平年並みだったり、高めだったり、低めだったりと意見が分かれてる記事を良く見かける。
「どっちやねん」
と、思っておられる方もいるのでは。
それにしても、最近高齢者の方の事故が多いのが気になります。
元々多くて、最近良く取り上げられるのでそう思うだけなのか、単純に最近は以上に多いだけなのか気になる所ですが、それにしても多過ぎねんけど。
しかも、何故か歩行者に突っ込んでる事故が多い!
「ここまで来たらわざと?って思うレベル」
アクセルの踏み間違えが多いけど、
「そんな間違い普通せんやろ!」
と、現時点では思っていても、いずれ自分達も歳を重ねていくと同じ年齢になるので、人事では済まされないです。
少し前も、確認せずに右折して事故を起こしていましたが、
一旦停止とかもそうで、確認せずに進むのって普通に考えると怖いでしょ。
ところで、高齢者って何歳からを言うんですかね。
そもそも、なぜ間違えてしまうのか?
オートマチック車の場合、アクセルペダルは右側に、ブレーキペダルはその左側と、2つのペダルが並んで配置されています。
操作するときは、右足だけでアクセルペダルとブレーキペダルを交互に踏み替えながら操作することが一般的です。
それぞれ「踏み込む」という同じ動作で操作するペダルが並んでいるため、踏み間違える可能性は年齢を問わずどなたでもありえる状態です。
交通事故分析センターの情報によりますと、平成25年にはペダルの踏み間違えに起因する事故は年間6500件に迫る勢いです。
その特徴として、75歳以上の高齢者が他の年齢層の2~5倍と高い割合となっています。
状況別では「発進時」が、また場所では「サービスエリア」や「店舗の駐車場」といった道路以外が高くなっています。
前述の高齢者では「後退時」の事故割合が高いのも特徴です。
運転操作の誤りの要因は「慌て、パニック」が主であり、またペダル操作の踏み間違えの要因は「高齢」「乗り慣れない車」などであると分析されています。
残念ながら、決定的な防止策といったものは未だにないというのが現状です。
なぜ踏み間違えたまま加速してしまうのか?
ペダルの踏み間違え事故は、想定とは正反対のクルマの動きに気が動転し、正しい操作が出来なくなったことで起きます。
意図せずアクセルを踏み込んでしまうため、クルマが加速した状態でコントロールを失うことになり、重大な事故につながることが多いのです。
前進時の踏み間違え事故は、意図しない事態にあわててしまい、反射的に間違って踏んだアクセルペダルをさらに踏んでしまうことで発生します。
このような状況では、意識と行為にズレが生じたとしても、それを訂正する余裕はドライバーにはほとんどありません。
「ブレーキを踏んだのに加速した!」という証言は、主にこうした事象が原因です。
また、交通事故総合分析センターの分析によると、後進時に推測される踏み間違い要因(事故を起こしやすい高齢ドライバーの場合)として、「体を後方にひねる」「踏み替え回数の増加(切り返しの増加)」「急な後退」があると指摘しています。
このほか、駐車場内や渋滞時にブレーキとアクセルを細かく踏み替えながら徐行している状況でも、頻繁なペダル操作に混乱して左右を間違えるという場合もあります。
想定外の事態に対処するのは、とても難しいことです。
また、突然鳴り出した携帯電話の呼び出し音など、些細なことでも人は簡単に注意力を削がれてしまいます。
注意していても起こりうるのが、ペダル踏み間違え事故なのです。
そこで、2018年度の全国の事故死者数などを調べてみた。
ワースト5に兵庫県と書かかれとるやん!!!
ちなみに2017年度はワースト4やったし。
「そんなに??」
地域ごとに統計したものもありました。
毎回、免許の更新に行くと何故か2時間講習を受けないといけません。
「毎年のように、しょぼい違反をしてるからね」
携帯やシートベルトばっかり…
一旦停止とかスピード違反とかそう言うのは全く無いんやけど。
いい加減学べば!って言われたので、警察が張ってる場所をリサーチしておかないと。笑
で、その講習の時に兵庫県は事故が多いとチクチク言われる事がよくあります。
講習を受けた直後は襟を正す思いで帰宅するんですが、
明日は我が身なので、ほんと気をつけないといけません。
→人気ブログランキング
去年はめちゃくちゃ暑くて大変やったけど、
「今年はどうなるのか?」
気象庁の発表によると、平年並みだったり、高めだったり、低めだったりと意見が分かれてる記事を良く見かける。
「どっちやねん」
と、思っておられる方もいるのでは。
それにしても、最近高齢者の方の事故が多いのが気になります。
元々多くて、最近良く取り上げられるのでそう思うだけなのか、単純に最近は以上に多いだけなのか気になる所ですが、それにしても多過ぎねんけど。
しかも、何故か歩行者に突っ込んでる事故が多い!
「ここまで来たらわざと?って思うレベル」
アクセルの踏み間違えが多いけど、
「そんな間違い普通せんやろ!」
と、現時点では思っていても、いずれ自分達も歳を重ねていくと同じ年齢になるので、人事では済まされないです。
少し前も、確認せずに右折して事故を起こしていましたが、
一旦停止とかもそうで、確認せずに進むのって普通に考えると怖いでしょ。
ところで、高齢者って何歳からを言うんですかね。
そもそも、なぜ間違えてしまうのか?
オートマチック車の場合、アクセルペダルは右側に、ブレーキペダルはその左側と、2つのペダルが並んで配置されています。
操作するときは、右足だけでアクセルペダルとブレーキペダルを交互に踏み替えながら操作することが一般的です。
それぞれ「踏み込む」という同じ動作で操作するペダルが並んでいるため、踏み間違える可能性は年齢を問わずどなたでもありえる状態です。
交通事故分析センターの情報によりますと、平成25年にはペダルの踏み間違えに起因する事故は年間6500件に迫る勢いです。
その特徴として、75歳以上の高齢者が他の年齢層の2~5倍と高い割合となっています。
状況別では「発進時」が、また場所では「サービスエリア」や「店舗の駐車場」といった道路以外が高くなっています。
前述の高齢者では「後退時」の事故割合が高いのも特徴です。
運転操作の誤りの要因は「慌て、パニック」が主であり、またペダル操作の踏み間違えの要因は「高齢」「乗り慣れない車」などであると分析されています。
残念ながら、決定的な防止策といったものは未だにないというのが現状です。
なぜ踏み間違えたまま加速してしまうのか?
ペダルの踏み間違え事故は、想定とは正反対のクルマの動きに気が動転し、正しい操作が出来なくなったことで起きます。
意図せずアクセルを踏み込んでしまうため、クルマが加速した状態でコントロールを失うことになり、重大な事故につながることが多いのです。
前進時の踏み間違え事故は、意図しない事態にあわててしまい、反射的に間違って踏んだアクセルペダルをさらに踏んでしまうことで発生します。
このような状況では、意識と行為にズレが生じたとしても、それを訂正する余裕はドライバーにはほとんどありません。
「ブレーキを踏んだのに加速した!」という証言は、主にこうした事象が原因です。
また、交通事故総合分析センターの分析によると、後進時に推測される踏み間違い要因(事故を起こしやすい高齢ドライバーの場合)として、「体を後方にひねる」「踏み替え回数の増加(切り返しの増加)」「急な後退」があると指摘しています。
このほか、駐車場内や渋滞時にブレーキとアクセルを細かく踏み替えながら徐行している状況でも、頻繁なペダル操作に混乱して左右を間違えるという場合もあります。
想定外の事態に対処するのは、とても難しいことです。
また、突然鳴り出した携帯電話の呼び出し音など、些細なことでも人は簡単に注意力を削がれてしまいます。
注意していても起こりうるのが、ペダル踏み間違え事故なのです。
そこで、2018年度の全国の事故死者数などを調べてみた。
ワースト5に兵庫県と書かかれとるやん!!!
ちなみに2017年度はワースト4やったし。
「そんなに??」
地域ごとに統計したものもありました。
毎回、免許の更新に行くと何故か2時間講習を受けないといけません。
「毎年のように、しょぼい違反をしてるからね」
携帯やシートベルトばっかり…
一旦停止とかスピード違反とかそう言うのは全く無いんやけど。
いい加減学べば!って言われたので、警察が張ってる場所をリサーチしておかないと。笑
で、その講習の時に兵庫県は事故が多いとチクチク言われる事がよくあります。
講習を受けた直後は襟を正す思いで帰宅するんですが、
明日は我が身なので、ほんと気をつけないといけません。
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